こんにちは。

静岡県焼津市のパン教室アトリエよしです。

米粉パンを焼いてみたけれどうまくいかない!

米粉パンの失敗について調べてみると、「キメが粗い」というのを見つけた。

でも、キメが粗いってどういうこと?

どうしたら解消できるの?

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今回の記事では、そんな疑問にお答えしていきます。

米粉パンのキメが粗いってどういう状態?

米粉パンのキメが粗いってどういう状態?
米粉パンキメが粗い

上の食パンの断面に注目してみてください。

パンにしては断面の穴が大きく感じませんか?

次の画像の食パンの断面と比べてみると一目瞭然かと思います。

食パン

どうでしょう?

改めて1枚目や2枚目の画像を見ると海綿スポンジのように大きい穴かボコボコあいています。

この穴が大きくなるほど、柔らかさがなくなり風味も悪くなります。

表面のキメが粗くなってしまった結果、硬く膨らまなくなってしまいます。

こうして美味しくない米粉パンが出来上がってしまうのです。

では、どうしたらキメの細かい美味しいパンができるのでしょうか?

キメの細かいパンを焼くためには?

キメの細かいパンを焼くためには?

では、反対にどのようにしたらキメの細かいふわふわのパンを焼くことができるのでしょうか?

過発酵にならないようにする

過発酵にならないようにする

キメが粗くなってしまう主な原因は過発酵です。

ですから、過発酵にならないように適正な時間にする必要があります。

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α化米粉を入れてみる

α化米粉

α化米粉を使ってみるのも方法の1つです。

私の教室でも、食パンはα化米粉を使用したレシピをご紹介しています。

【α化米粉とは】

米を一気に加熱した後粉砕した米粉のこと。

米粉パンに入れることで、膨らみがよくキメが整います。

また、保水性が向上することで冷めても硬くなりにくくなります。

詳しくは下の記事で解説しています。

アルファ化米粉とは?

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パン教室でより詳しく学んでみる

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詳しくは、

アトリエよしレッスンページにてご紹介しています。

いつの日かお会いできるのを楽しみにしております。