こんにちは。
静岡県焼津市にあるパン教室アトリエよしです。
- 米粉パンのレシピを見ていたらアルファ化米粉と書いてあった
- アルファ化米粉って何?
- 普通の米粉と何が違うの?
このような疑問にお答えしていきます。
米粉パン関連記事

米粉パンの失敗原因【ういろう化してしまう人の特徴と対策法を教室講師が解説します】


アルファ化米粉とは

アルファ化米粉とは、炊飯された米を加熱して急速乾燥させた「アルファ化米」を製粉した米粉のことを言います。
アルファ化米は、非常食としても馴染みがあります。
アルファ化米粉の特徴

アルファ化米の具体的な特徴として
消化の良さ
水分が少なく保存性が優れている
乳化剤や増粘剤等の各種添加物の代替として使う事ができる
などがあげられます。
グルテンの代わりになるので、グルテンフリーのパンのほかにもクッキーやシュークリームなどのお菓子作りにも利用されています。
アルファ化米粉とベータ化米粉の違い

お米には、デンプンが含まれエネルギー源となっています。
デンプンは、以下の2種類があります。
アルファ(α)デンプン | 体内で速やかに消化されるが水分が多く腐りやすい加熱された状態 |
ベータ(β)デンプン | 水分が少なく腐りにくいが食べても消化されにくい生の状態 |
炊飯したご飯を放置すると、通常デンプンは生米のデンプン構造(ベータデンプン)に戻ろうとします。
アルファ化米とは、炊飯直後に直後に熱風で急速乾燥させることでデンプンのアルファ化の状態を保ったものを言います。
また、乾燥させているので水分が少なくなり腐りにくい状態となっています。
アルファ化米を製粉したものをアルファ化米粉といい、米粉パン作りに利用されています。


米粉パン作りに役立つ!アルファ化米粉の代用と米粉パンへの役割
米粉パン作りで利用されるのはなぜ?

米粉パン作りではベータ米粉(加熱していない米を製粉したもの)にアルファ化米粉を加えることで、発酵の過程で出るガスを抱える働きをアルファ化米粉が補助する役割があります。
よって、膨らみも良くなり、柔らかい仕上がりになります。
また、保水性が向上することで冷めても硬くなりにくいパンになります。
アルファ化米粉の使い方

私の教室では、食パンを作る際に米粉の粉量の15%ほどを目安にして使っています。
アルファ化米粉を使わずに作ることもできますが、膨らみは若干悪くなります。
また、アルファ化米粉が入る方が柔らかく風味も若干香ばしいです。
失敗知らずの米粉食パンを作るならアトリエよしへ

米粉食パンは、混ぜて焼くだけと簡単に感じますがちょっとしたコツが必要です。
アトリエよしのレッスンは、パン作り未経験の方にもわかりやすいとの声を多数いただいております。
- 米粉パンは難しい
- 米粉パンを気軽に家でも楽しみたい
- 美味しい米粉パンを作れるようになりたい
このような悩みや希望を丸ごと受け止めます。
誰だって最初は初心者。
レッスン後、ご自宅のオーブンで再現できるまで無期限であなたの疑問や悩みをフォローします。
アルファ化米粉を使ったレッスンは
アトリエよしのグルテンフリー食パンレッスンにてご紹介しています。
お会いできるのを楽しみにしています。