カリウムは、健康維持に欠かせない重要な栄養素です。
体内の水分量や血圧の調整、筋肉の収縮、神経伝達など、様々な役割を果たしています。
カリウム不足は、高血圧やむくみ、筋肉のけいれんなどの症状を引き起こす可能性があります。
今回の記事では、
- カリウムの効果
- 摂取量
- 不足時の症状
- カリウムを多く含む食品
- カリウムの摂取量を増やすための食生活のポイント
などを詳しく解説します。
カリウムとは?

カリウムは、ミネラルの一種です。
- 体内の水分量
- 血圧の調整
- 筋肉の収縮
- 神経伝達など
様々な役割を果たしています。
体内のナトリウムとバランスを取ることで、細胞内の水分量を維持し、血圧を正常に保ちます。

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カリウムの効果

カリウムの効果は大きく分けて4つあります。
血圧を下げる

カリウムは、ナトリウムの排泄を促進することで、血圧を下げる効果があります。
むくみを解消する

カリウムは、体内の余分な水分を排出することで、むくみを解消する効果があります。
筋肉の機能を維持する

カリウムは、筋肉の収縮や弛緩に関わる重要な役割を果たしています。
神経伝達を促進する

カリウムは、神経細胞間の情報伝達に関わる重要な役割を果たしています。
カリウムの摂取量

カリウムの摂取量目安を年齢と性別ごとに表にまとめました。
年齢 | 男性 | 女性 | 単位 |
---|---|---|---|
1歳未満 | – | – | mg/日 |
1~3歳 | 500 | 420 | mg/日 |
4~6歳 | 800 | 650 | mg/日 |
7~9歳 | 1,100 | 900 | mg/日 |
10~12歳 | 1,400 | 1,150 | mg/日 |
13~15歳 | 1,800 | 1,500 | mg/日 |
16~17歳 | 2,100 | 1,896 | mg/日 |
18歳以上 | 2,500 | 2,000 | mg/日 |
65歳以上 | 2,569 | 2,529 | mg/日 |
- 上記はあくまで目安であり、個人の体格や活動量、健康状態によって必要な量は異なります。
- カリウムを多く含む食品を積極的に摂取する一方で、塩分の摂取量を控えることが重要です。
- 腎臓病や心疾患など、持病がある場合は、医師に相談の上、適切な摂取量を確認してください。
カリウム不足時の症状

カリウム不足による症状は以下のとおりです。
高血圧

カリウム不足は、高血圧の原因の一つとなります。
むくみ

カリウム不足は、体内の余分な水分を排出しにくくなり、むくみの原因となります。
筋肉のけいれん

カリウムは、筋肉の収縮や弛緩に関わる重要な役割を果たしています。
不足すると筋肉のけいれんや脱力などの症状を引き起こす可能性があります。
神経過敏

カリウムは、神経細胞間の情報伝達に関わる重要な役割を果たしています。
カリウム不足になると神経過敏や集中力低下などの症状を引き起こす可能性があります。
カリウムを多く含む食品

カリウムを多く含む食品を表にまとめました。
果物 | バナナ、アボカド、キウイ、オレンジ、グレープフルーツ、メロン、スイカなど |
野菜 | ジャガイモ、サツマイモ、ほうれん草、トマト、ブロッコリー、パプリカ、アスパラガス、白菜など |
海藻類 | わかめ、昆布、ひじきなど |
豆類 | 大豆、小豆、レンズ豆、ひよこ豆など |
ナッツ類 | アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピーナッツなど |
カリウムの摂取量を増やすための食生活のポイント

では、カリウムの摂取量を増やすためにはどのようなことを心がければいいのか?
ポイントをご紹介していきます。

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果物や野菜を積極的に摂取する

果物や野菜は、カリウムを多く含む食品です。
1日5皿以上の果物や野菜を摂取することを目標にしましょう。
海藻類を積極的に摂取する

海藻類は、カリウムを多く含む食品です。
味噌汁や煮物などに海藻類を加えましょう。
豆類やナッツ類を積極的に摂取する

豆類やナッツ類は、カリウムを多く含む食品です。
間食や料理に豆類やナッツ類を取り入れましょう。
塩分の摂取量を控える

塩分の摂取量が多いと、ナトリウムが体内に蓄積され、カリウムの排泄を促進してしまいます。
塩分の摂取量を控えることで、カリウムの体内バランスを維持することができます。
カリウムサプリメントを検討する

食事だけでカリウムの摂取量を十分に確保できない場合は、カリウムサプリメントを検討することもできます。
ただし、サプリメントを摂取する前に、医師に相談することが重要です。
カリウムは、健康維持に欠かせない重要な栄養素です。
カリウムを多く含む食品を積極的に摂取し、塩分の摂取量を控えることで、カリウムの摂取量を増やすことができます。
今回の記事では、カリウムについて詳しく解説しました。
カリウムに関する知識を深め、健康的な生活習慣を心がけましょう。