近年、グルテンフリーや健康志向の高まりから、米粉パンが注目されています。
小麦粉パンに比べてヘルシーなイメージがあり、アレルギーを持つ方でも安心して食べられるというメリットもあります。
しかし、米粉パンはパサつきやすいというデメリットもあります。
そこで今回は、ドライフルーツを加えることで得られる魅力やおいしく仕上げるコツを紹介します。
ドライフルーツ入り米粉パンの魅力

米粉パンにドライフルーツを加える魅力をご紹介します。
食感と味わい

米粉パンは、小麦粉パンに比べてパサつきやすいというデメリットがあります。
しかし、ドライフルーツを加えることで、生地に水分が加わり、パサつきを抑えることができます。
また、ドライフルーツの甘酸っぱさと食感がアクセントとなり、より味わい深いパンになります。
栄養価

ドライフルーツには、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
これらの栄養素は、美容や健康に効果的です。
そのため、ドライフルーツ入り米粉パンは栄養価の高いパンと言えます。
米粉パンにおすすめのドライフルーツ

- レーズン
- クランベリー
- イチジク
- アプリコット
- オレンジピール
- レモンピール
- ドライトマト
- ラム酒漬けのフルーツ
などが、おすすめです。
ドライフルーツを使う際の注意点

ドライフルーツを使うときの注意点をいくつかご紹介します。
美味しい米粉パン作りを成功させるために行ってみてください。
オイルコーティングのドライフルーツ

オイルコーティングされたドライフルーツは、そのままパン生地に混ぜ込むと、生地が油っぽくなってしまうことがあります。
また、生地の水分を吸ってしまいパン生地が乾燥してしまうこともあります。
そのため、湯通しをして油分を落とすことが重要です。
オイルコーティングしているかを確認するには、成分表示の欄に『植物油脂』が書いてあるかどうかチェックしましょう。
湯通しの方法

- ドライフルーツに沸騰したお湯をサッと回しかけます。
- ザルにあげ、水気をよく切ります。
- キッチンペーパーなどで水気を完全に拭き取ります。
米粉パン作りでは、水分が天敵です。
湯通しをした後、水分を除くのが不十分だとドライフルーツの部分だけういろう化してしまう場合があります。
そのため、湯通し後は水分を完全に除去しましょう。

刻む

ドライフルーツを大きめに使うと、生地が均一に混ざらず、焼きムラができやすくなります。
また、食パンやフォカッチャなどの水分量が多い生地では、ドライフルーツの重さで下の方に沈んでいってしまうことがあります。
その場合、ある程度細かく刻んでから生地に混ぜ込むことをおすすめします。
混ぜ込み方

ドライフルーツは、一次発酵後、生地が8~9割ほど完成した頃に混ぜ込みます。
混ぜすぎると、生地が潰れてしまうので、さっくりと混ぜ合わせるのがポイントです。
ドライフルーツ入り米粉パンのバリエーション

ナッツや種子を加える

ドライフルーツに加えて、ナッツや種子を加えることで、食感と風味をさらに豊かにすることができます。
ナッツや種子の例
- アーモンド
- くるみ
- ひまわりの種
- かぼちゃの種
ナッツ系は生のまま使わずローストしてから使いましょう。
ローストすることで風味や食感がアップします。

ナッツで香ばしさアップ!米粉パンレシピと美味しく仕上げるコツ
チョコレートチップを加える

チョコレートチップを加えることで、デザート感覚の米粉パンになります。
チョコレートチップの種類
- ミルクチョコレートチップ
- ビターチョコレートチップ
- ホワイトチョコレートチップ
チョコチップ系は、生地の外側に出ないようにすると焦げを防ぐことができます。
また、耐熱系のチョコチップを使うのも一つの手です。
スパイスを加える

シナモンやナツメグなどのスパイスを加えることで、風味豊かな米粉パンになります。
スパイスの種類
- シナモン
- ナツメグ
- カルダモン
- クローブ
ドライフルーツ入り米粉パンは、パサつきを抑え、もちもち食感と味わいを楽しめるレシピです。
ドライフルーツの種類を変えることで、様々なバリエーションを楽しむことができます。
ぜひ、自分好みのドライフルーツ入り米粉パンを見つけて、朝食やおやつに楽しんでください。
このコンテンツが、米粉パン作りのお役に立てば幸いです。