こんにちは。
静岡県焼津市のパン教室アトリエよしです。
- 米粉で丸パンを作ってみたい
- 自宅にある一般家庭用のオーブンで作れる方法が知りたい
- 米粉と小麦粉では作り方が全く違うのかな?
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今回の記事では、米粉で作る丸パンの作り方をご紹介します。
自宅で作れる米粉丸パンの材料

ふわふわもちもちの米粉パン。
こんな表現で紹介している人も多いですが、米粉の選び方には注意点もあります。
「ミズホチカラ」が有名ですが、必ず「パン用」を選ぶようにしましょう。
材料リスト

【生地用】
米粉 | 150g |
オオバコ | 6g |
片栗粉 | 20g |
塩 | 2.5g |
油 | 2.5g |
ぬるま湯(35~40度) | 60~90cc |
【予備発酵用】
白玉こだま酵母 | 2.5g |
きび砂糖 | 12g |
ぬるま湯 | 120cc |
最後は、仕上げ用の油を適量用意しましょう。
オーブンはどれが良いのかな?
こんなお悩みにもお答えしています。

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作り方の流れ

1.酵母を溶かします
ぬるま湯ににきび砂糖と白神こだま酵母を加えます。
3分ほどおいて混ぜておくのがポイント。

2.生地作り
ボウルにぬるま湯以外の材料を全て投入しましょう。
泡だて器でダマがなくなるまでよく混ぜましょう。
ダマがなくなったら、ゴムベラに持ち替えます。
予備発酵した1の液を加えてぬるま湯を加えます。
ぬるま湯の量は、生地の硬さを見ながら調整するのがポイントです。
適量の目安は、生地が少し手に付く程度というのがわかりやすいでしょう。
生地の硬さが決まったら、約10~13分ほどゴムベラで混ぜましょう。
生地の質感が滑らかになるのがわかってきます。
さらに艶と弾力が出てきたと思えたらいい感じです!

生地の成型
捏ね上げた生地を6等分しましょう。
手で丸めてクッキングシートに並べていきます。
霧吹きに水を入れて、4~5プッシュしましょう。
水をかけたら、軽くラップをして密封します。

発酵をする際には、35~40度の場所で約35分行います。
生地が一回り大きくなって、表面がボコボコになってきたらうまくいっています。
発酵した生地表面に油を塗りましょう。

焼成
190℃で20分、200℃にあげて13分ほど焼きます。
パンの表面に焼き色がついたら出来上がりです。
焼き上がったら、粗熱を取ります。
粗熱が取れたら乾燥を防ぐためにラップで包んでおきましょう。
米粉丸パンの保存方法

常温で翌日くらいまで保存できますが、1つずつラップで包んだ後ジップロック等で密封して冷凍保存するのがおすすめです。
冷蔵だと硬くなってしまいます。

翌日に食べる時のポイント

翌日に食べる時には、リベイク(再加熱)するのがおすすめです。
リベイクする時には霧吹きで水分を与えてから行います。
トースター、オーブン、レンジ、蒸し器、魚焼きグリルなどいろいろな方法があります。
電子レンジでは、硬くなりやすいので様子を見ながら少しづつ温めていってください。
詳しくは、別記事にてご紹介しています。

もっと手軽に米粉丸パンを作りたい!

- レシピを見てもイマイチよくわからない
- レーズンやあんぱんなど具を包む方法も教えて欲しい
- もっと時短で作る方法を知りたい
こんな場合には、レッスンを受けてみるのもおすすめ。
アトリエよしでは、初心者の方でも簡単に作れる基本の丸パン講座も行っています。
先ほどあげたレシピよりも、もっと手軽にアレンジしているので1時間程度で焼き上がります。
丸ぱんのレシピ1つ知っておくとたくさんのアレンジができますよ。
最初はなかなか難しい具の包み方やおすすめのアレンジなども丁寧にお伝えします。