- ベーグルを作ったけどシワになってしまった
- 焼き上がりに艶がない
- 裂けてしまった!
ツヤっとした丸い形が可愛いベーグル。
うまく焼けなかった原因はどんなところにあるのでしょうか?
早速ご紹介していきます。
ベーグルとは
![ベーグルとは](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/黒糖ベーグル640-1.jpg)
ベーグルとは、一般的には小麦粉に水や食塩を加えて練った生地を発酵させ、リング状に成型したものを茹でてから焼成したパンの一種。
特徴としては、牛乳や卵、バターを使わないで作ります。
由来は、東欧系ユダヤ人の宗教上の食べ物として知られています。
ベーグルはヘルシーなの?
![ベーグルはヘルシーなの?](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/22857233_s-1.jpg)
ベーグルは、たまごや牛乳といった脂肪分やコレステロールをほとんど含んでいないため、低カロリーなパンとしても知られています。
米粉ベーグルの作り方
![米粉ベーグルの作り方](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/レーズンベーグル.jpg)
材料
米粉 | 200g |
黒糖 | 6g |
粗塩 | 3g |
ドライイースト | 4g |
白ごま油 | 6g |
お水 | 120cc |
作り方の流れ
- 材料を混ぜて捏ねる
- 1次発酵させて生地を8等分する
- ラップをして乾燥防止(15分休ませる)
- 生地を棒状に伸ばす
- 生地を上と下から一つ巻き込んで3分の1の幅にする
- ドーナツ状に丸くする
- 二次発酵で30分
- 鍋でお湯を沸騰させて二次発酵が終わったら湯通し(浮いてきたらOK)
- オーブンで焼く(220℃なら15分)
- 完成
ケトリングのポイント
ケトリングとは、焼成前に生地を茹でること。
お湯を沸かして沸騰する直前に火を弱めるのがポイント。
ベーグルに艶がない原因
![ベーグルに艶がない原因](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/24731547_s-1-1-1.jpg)
艶がない原因は、ケトリングが問題かもしれません。
お湯の温度が高すぎると生地の表面がつるんと仕上がりませんので注意しましょう。
![ベーグル作りの基本!ケトリングの意味とコツ](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2024/01/ケトリング-1.jpg)
ベーグルの失敗原因と対処法
![ベーグルの失敗原因と対処法](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/ベーグル失敗-1.jpg)
ベーグルには、いくつか失敗原因があります。
- 過発酵
- ゆですぎ
- ゆでてからの時間が経過している
- 窯の温度設定が低かった
などがあります。
発酵しすぎると、生地がシワになりやすいです。
ふわふわを目指す方は注意しましょう。
【ケトリングの時間も重要】
ケトリングは、片面20~30秒くらいが目安です。
時間は計りながら行いましょう。
【生地の水分量】
生地がやわらかすぎるとツヤが出ませんので注意が必要です。
ベーグルのアレンジ【オススメ】
![ベーグルのアレンジ【オススメ】](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/ベーグル達-1-1.jpg)
ベーグルは子ども好みに合わせて色々アレンジが可能です。
- ゴマ
- チーズ
- あんこ
など甘い系からお食事系まで自由自在。
さらにはベーグルサンドにしても。
自分好みのトッピングを試してみましょう。
うちの子たちは、レーズンとチョコが大好きです。
レッスンで失敗しない作り方を伝授
![レッスンで失敗しない作り方を伝授](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/レッスン640-1-1.jpg)
アトリエよしでは、「自宅で再現できないと意味がない」をコンセプトに教室で習ってすぐに家で復習しても作れる方法をお伝えします。
もし失敗しても無料サポート
![もし失敗しても無料サポート](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2023/01/オンライン640.jpg)
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