こんにちは。
身体の健康維持、ダイエットのために必要な栄養素についてこれまでも記事を書いてきました。

【完全ガイド】栄養素の役割と効果的な摂取方法を徹底解説!健康維持に役立つ知識を網羅

今回の記事では、三大栄養素の一つであるタンパク質とは?について、わかりやすく解説します。
たんぱく質とは

わかりやすくお伝えすると、人間の身体はタンパク質でできています。
【人体の組織の割合】
体重60キログラムの成人の場合
- 水分:62.6%
- たんぱく質:16.4%
- ミネラル:5.7%
- 脂質:15.3%
- 糖質:1%未満
つまり、身体の半分以上は、水分でできていますが、水分を除くとタンパク質がもっとも多いということになり、タンパク質でできているという表現に繋がります。
食品の栄養素は、生命維持、活動エネルギー生成などに活用されています。
たんぱく質のはたらき

タンパク質には、以下のようなはたらきがあります。
人体組織の生成 | 皮膚や髪の毛、筋肉等を作る ホルモンや免疫物質など体内を調整する物質の材料になる 成長期の子どもには、脳の発達にも大きな影響を与える |
運動エネルギーの生成 | 炭水化物、脂質と同様に身体を動かすエネルギーを生成します 筋肉の材料になります |
解熱、解毒作用 | 薬物中毒の解毒 肝機能の改善 体内組織修復 肝機能の向上 鎮痛作用 コレステロール、血圧のコントロール 脂肪肝の抑制 消化管粘膜の保護 |
最後の解熱、解毒作用はアミノ酸の効能になります。

アミノ酸の種類

たんぱく質は、多数のアミノ酸が結合したものです。
アミノ酸の種類を簡単にまとめています。
必須アミノ酸 | バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン |
非必須アミノ酸 | アルギニン、グリシン、アラニン、セリン、チロシン、システイン、アスパラギン、グルタミン、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸 |
小児には、アルギニンは、必須アミノ酸に含まれます。

タンパク質の要!必須アミノ酸の役割と効果的な摂取方法を徹底解説
タンパク質が不足するとどうなる?

体つくりに必要な栄養が欠落するとどうなるのでしょうか?
タンパク質不足で起こる症状はいろいろあります。
筋肉量の低下 | 低カロリーの食事を継続する人が感じやすい 体内に必要な栄養が届かないため、筋肉が作られない 必要なエネルギーを今体内にある筋肉から補給するようになる 基礎代謝が低下 太りやすく痩せにくい体質になってします 摂取した脂肪を消費せずに内臓周りにため込む状態「メタボリックシンドローム」につながるリスクがある |
肌や髪のダメージ | 男女を問わない。 女性は肌のハリやツヤ、弾力が低下する コラーゲンもタンパク質から構成されているため、みずみずしい肌が保てなくなってしまう えらステンのはたらきも低下するため、シワやたるみの原因につながる 髪の毛を構成するケラチンもタンパク質で構成されているため、タンパク質不足により、枝毛や切れ毛の原因にもつながります。 薄毛の原因にも関係する。 |
集中力、思考力低下 | やる気が出ない、最近ものごとがうまくいかない、ぼーっとしていることが増えたなどの症状が関係します。 |
タンパク質が豊富な食べ物

わかりやすいのは、肉類、魚介類、乳製品などがあります。
100gあたりのたんぱく質含有量をまとめてみました。
牛モモ肉 | 21.2g |
ローストビーフ | 21.7g |
生ハム | 24.0g |
イワシ丸干し | 32.8g |
いくら | 32.6g |
焼きたらこ | 28.3g |
するめ | 69.2g |
卵黄 | 16.5g |
ゆで卵 | 12.9g |
生卵 | 12.3g |
うずらの卵 | 12.6g |
パルメザンチーズ | 44.0g |
カマンベールチーズ | 19.0g |
クリームチーズ | 8.2g |
ヨーグルト | 4.3g |
牛乳 | 3.3g |
上記の他にも、鶏むね肉、豚肩ロース等の肉類。
さけ、ぶり、あじ、さば、ツナ缶などの魚介類、魚介系の加工食品。
納豆、乳製品等も豊富です。
よく青魚は良質な油をふくむため、健康に良いと考えられています。
家庭用の料理では、鮭の煮びたし、かつおのたたきなどもおすすめです。
今回ご紹介している食材は、すべてアミノ酸スコアが高い食材となります。

