静岡県焼津市にある米粉パン教室アトリエよしです。
先日、米粉パンを作るのに必要な道具についてご質問をいただきました。
ありがとうございます。
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今回の記事では、米粉パン作りにおすすめの道具をご紹介していきます。
米粉パン作りに必要な道具とは
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- 米粉パン作りに必要な道具って?
- 米粉パンを作るのに何か特別な道具はいりますか?
結論を言うと、特別な道具は必要ありません。
普通の小麦のパンを作る時の道具とほとんど変わらないです。
米粉パンを作るのに必要な道具リスト
![米粉パンを作るのに必要な道具リスト](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2022/12/22346639_s-1-2.jpg)
米粉パン作りに必要な主な道具をあげてみました。
- ボウル
- ホイッパー(泡立て器)
- スケッパー
- ゴムベラ
- パンこねマット(パン捏ね台)
- はかり
- オーブン
- 天板
- オーブンシート
- 霧吹き
- ハケ
- 麺棒
あとは、作るパンの内容によって必要な道具があります。
- ベーグルならあみじゃくしやお鍋
- ハードパンならクープナイフなど必要な道具が出てきます。
基本的には、自宅にあるもの。
なければ百均のもので十分です。
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米粉パン作りにこれはおすすめ!な道具
![米粉パン作りにこれはおすすめ!な道具](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2022/12/24613111_s-1-2.jpg)
米粉パンを作るうえで、個人的にあった方がいいと思う道具をいくつか挙げていきます。
はかり
![はかり](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2022/12/微量計.jpg)
はかりは、1g単位のものではなく、0.1g単位で測れる微量計は持っていた方がいいです。
米粉の成形パンでは、オオバコ(サイリウムハスク)やイーストを使います。
これらは、極少量の違いで仕上がりが大きく変わってしまいます。
ですから、失敗を防ぐためにも微量計をおすすめします。
パンこねマット
![パンこねマット](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2022/12/パンこねマット-1.jpg)
パンをこねる時に使うのがパンこねマットやこね台。
ペストリーボードとも言います。
材質もシリコン・木製・大理石と色々あります。
米粉パン作りの時には、打ち粉の必要がないシリコン製のマットが扱いやすいと思います。
ガス抜き麺棒
![ガス抜き麺棒](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2022/12/麺棒ヘラ霧吹き-1.jpg)
パンこねマットと一緒にあったらいいな〜と思うのがガス抜き麺棒。
木の綿棒でももちろんいいのですが、表面の凹凸があることで生地のガス抜きも簡単にできます。
また、打ち粉をしなくても生地がくっつきにくいため作業効率の面でもあると便利です。
透明なボウル
![透明なボウル](https://www.atelier-yoshi.jp/wp-content/uploads/2022/12/ボウルゴムベラ-1.jpg)
ボウルは混ぜる時や発酵時だけではなく、生地が乾燥しないように被せておいたりするのに使います。
そのため、白や色のついているものよりは、透明なものの方が上からでも横からでも中の状態を確認できる方が便利です。
ガラス製のボウルは重いので、軽くて扱いやすいポリカクックボールがおすすめです。