米粉パンや米粉のお菓子のレシピを作るときによく見る、「パン用」「製菓用」の文字。
同じ米粉なのに何が違うんだろう?
パン用の米粉でお菓子を作ったらダメなの?
製菓用と料理用、パン用と共通の粉もあるけど?
一口に米粉と言っても色々な種類があって選ぶのに困りますよね。
できれば、一つの米粉でなんでも作りたいと思うこともあるでしょう。
そこで、今回の記事ではパン用と製菓用の米粉についてご紹介していきます。
米粉とは?

米粉は、お米を粉状にしたものです。主にうるち米やもち米が原料として使用されます。
米粉は、小麦粉に比べてタンパク質や脂質が少なく、炭水化物が多いのが特徴です。
また、グルテンを含まないため、グルテンアレルギーの人も食べることができます。


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パン用の米粉とは?

パン用の米粉として代表的なものは「ミズホチカラ」。
私も、米粉パンを作る時にはミズホチカラを使っています。
ミズホチカラは、アミロース含有量が多く水を加えると粘りが出る特徴があります。
アミロースの含有量が多いパン用の米粉は、粘りがありしっとりとしたパンを作ることができます。
これまでいくつかの米粉を使って米粉パンを作ってきましたが、ミズホチカラが一番パンの高さも出て美味しく焼けました。
市販されているパン用米粉の中には、原材料にグルテンが含まれている場合もあります。
小麦アレルギーやグルテンフリーをしている場合は十分注意してください。

製菓用の米粉とは?

製菓用の米粉は、製菓用や料理用と販売されている米粉です。
パン用の米粉よりも粒子が細かく、スポンジやクッキーなどのお菓子作りに向いています。
お菓子づくりだけではなく、料理などにも使えます。
私も、ケーキや蒸しパンなどを作る時には製菓用の米粉を使っています。
製菓用の米粉でパンは作れるの?

結論から言うと、製菓用の米粉でもパンは作れます。
ですが、キメが粗くなったり食感の面でもどうしても劣るのも事実。
美味しい米粉パンを作るためには、パン用の米粉を用意して作るのがベストです。
逆に、パン用の米粉を製菓で使うとコシが出てしまいます。
やはり、パン作りにはパン用米粉、お菓子作りには製菓用米粉と用途にあった米粉を選ぶことが成功の近道と言えます。