仕事に子育てに追われて、毎日くたくた。
そんなあなたにおすすめしたいのが、イミダペプチド。
究極の抗疲労物質とも言われています。
今回の記事では、イミダペプチドの効果や毎日少しずつでも食生活に取り入れる方法をご紹介しています。
イミダペプチドとは

イミダペプチドとは、イミダゾールジペプチドのこと。
イミダゾール基を含むアミノ酸のヒスチジンが結合したジペプチドの総称。
元気の源を国が研究して発見

平成11年(1999年)厚生労働省が行った疫学調査から、疲れの正体を突き止めて対策法を見つけるために産官学連携の研究プロジェクトが発足。
優れた有用性を発揮したのが、鶏胸肉に由来する「イミダペプチド」。
イミダペプチドの効果

ではどんな効果があるのでしょうか?
- 作業効率の低下を抑える
- 筋肉組織の損傷や酸化によるダメージを得軽減する
- 疲労による自律神経の乱れを改善する
疲れた時に、肩こりや首のコリ、眼精疲労等を感じやすい人にはおすすめです。
自律神経の働きを正常化

忙しい日々が続くと、人は疲れてしまう。
- 体がだるい、重い
こんな症状の主な原因は自律神経の疲れだとされています。
ヒスチジンとβ-アラニンという2つのアミノ酸が含まれているため、活性酸素を除去するはたらきもあります。

イミダペプチドが豊富な筋肉部位と含有量

イミダペプチドの中にあるカルノシンとアンセリンが有名です。
どちらもどんな動物にどの程度含まれているのかを簡単にまとめてみました。
動物の種類と部位 | カルノシン | アンセリン | 総量 |
豚もも肉 | 806㎎ | 27㎎ | 833㎎ |
鶏胸肉 | 432㎎ | 791㎎ | 1223㎎ |
牛もも肉 | 262㎎ | 3㎎ | 265㎎ |
イミダペプチドを摂取する方法

基本的には鶏胸肉に100gあたり1日あたりに必要な成分200㎎が含まれているので、摂取するのは簡単です。
ではどうやって鶏むね肉を食べるのが良いのでしょうか?
注意すべき調理方法

直火で長時間あぶると成分が損なわれる可能性があります。
茹でた場合は、煮汁側に水分が出てしまうので注意が必要です。
食べ方としては、コンビニやスーパーでそのまま食べられるようなパック型を買ってくるのが非常に簡単な方法です。
合わせて食べると効果アップ

血流改善に必要な栄養といえば、DHAやEPA。
血流改善による疲労回復効果が期待されています。
魚に多く含まれている成分であることが知られています。
他にも、野菜では、リコピンやカロテンが豊富なニンジン、トマト、緑黄色野菜に多く含まれています。
摂取して2時間ほどで効果が消えるので、こまめに摂取することが大切です。
ダイエット中におすすめの成分は、クエン酸。
エネルギーの生産効率を高める働きがあります。
特に、コンビニ飯やファーストフードが多い方は、効果的です。
ダイエット中のカロリー不足の傾向がある女性にも有効とされています。
イミダペプチドと一緒に摂ると相乗効果が期待できるので、鶏むね肉とレモンや梅干しなんて組み合わせもおすすめです。